京都府立医科大学
京都府立京都学・歴彩館

生体分子の機能・局在を正しく捉えるための組織細胞化学の基礎と応用

ご挨拶

 生体内で行われている生命現象を細胞、組織のレベルで捉えるために、遺伝子を含めた生体分子の動態を細胞内あるいは細胞間で可視化して解析する組織細胞化学法は、医学や生物科学など、生命科学研究において必須の研究方法です。日本組織細胞化学会では組織細胞化学の普及を目指して1976年から講習会を開催してまいりました。第47回の今講習会は、2022年8月4日(木)~ 6日(土)の3日間、京都市で開催します。

 講習会では18の講演を予定しております。組織細胞化学分野の第一線で活躍するエキスパートに、わかりやすく、丁寧に解説して頂きますので、初学者にとって役立つ、細胞、組織の基本的な研究手法を学ぶことができ、また習熟者にとっても、さらなる技術向上を図るための大変よい機会になると思われます。講習会講演は京都府立植物園の東に位置する京都府立京都学・歴彩館で開催し、技術講習会(Wet Lab)は京都御苑東に位置する京都府立医科大学河原町キャンパスで実施する予定で、共に市内ではありますが、緑の多い環境です。Wet Lab では13のコースを設けており、各自で選択して頂いたコースで、専門家の指導の下、具体的な手技について実際に試料を用いて体験し、学んで頂くことになります。今後講習会についての最新情報はこのホームページ上で随時更新してまいります。

 さらに、講習会講演につきましては、講習期間後も受講者は一定期間、ストリーミング動画のWEB配信方式による講演内容を何度でも繰り返し視聴して頂けます。この機会に出来るだけ多くの方にご参加頂けますようご案内申し上げます。

第47回組織細胞化学講習会 実行委員長 田中 雅樹
京都府立医科大学 大学院医学研究科 生体構造科学 教授

 追記:残念ながら、2022年1月時点で新型コロナウイルス感染の収束が依然見通せません。今後の感染状況如何によっては、変更が生じ得ることへのご理解の程、よろしくお願い致します。

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